2025.8.21

ブログ監修者

院長

山中 直樹

Yamanaka Naoki

あん摩マッサージ指圧師
きゅう師
はり師
柔道整復師

あん摩マッサージ指圧師

きゅう師

はり師

柔道整復師

学生の頃から怪我に悩み鍼灸や接骨、整形外科など、専門家にサポート頂いた経験から、将来を見据えた施術の重要性を学ぶ。

鍼灸の道に進み、訪問施術を15年以上、専門学校での後進の育成に13年間注力する。
痛みの少ない刺鍼法を開発して同業者や専門学校生にも普及させた実績あり。

そんな中、多くの患者さまから開業を期待する声と家族をはじめ周囲の後押しもあり開院を決意。

鍼灸が初めての方が不安なく施術を受けられるカウンセリングには定評がある。

暑さに負けない身体作りをしませんか?

こんにちは!やまなか鍼灸院です。

暑さがまだ続いていますね。

夏はお祭りや、花火大会など楽しみの多い季節ですが…

「睡眠をとりたくてもすぐに起きてしまう…」
「暑くなってから、なかなか疲れが抜けない…」
「体調管理で、何をしたら良いかわからない…」 
「冷たい物ばかり口にしてしまい、胃腸が疲れている…」
「日中、足がつることがあるが原因がわからない…」

こんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

※暑いのは身体にこたえますが、よく晴れた日は洗濯物は良く乾きますよね🍀

日常から何に注意すべき?

脱水症状

涼しい室内にいても、いつの間にか脱水は進んでいます。

外などで汗をかいたとき以外でも注意が必要ですね。
水分や電解質等が失われていくことで脱水状態に陥りやすくなります。

熱中症 (重症度(Ⅰ度~Ⅲ度)別

少しでも早い段階で身体の異変に気付くことが大切です!

【Ⅰ度】 こむら返り・筋肉痛・めまい・吐き気・立ち眩み・顔面蒼白 

【Ⅱ度】 倦怠感・頭痛・めまい・イライラ・口の渇き

【Ⅲ度】 意識がない・けいれん発作・身体が熱い

※厚生労働省熱中症ガイド参照

睡眠不足

暑い夜は寝苦しいですよね。

質の良い睡眠がとりにくくなることで、疲労の蓄積が起こります。
寝るときに着る服や室温を、見直してみるのもおすすめです。

            

室 温

冷房のききすぎた部屋に長時間いると、身体が冷え血行不良になることがあります。

外気温との差や、血行不良により怠さを感じる原因ともなりますので要注意です。

日常的に何をすべき?

水分補給

冷たいものばかりを摂取するのではなく、身体が冷えすぎないよう温かなお味噌汁などお食事からも水分を補給してみましょう。


1度に多く摂取するのではなく、こまめな水分補給が大切です。

              

良質な睡眠時間の確保する

お風呂は寝る1~2時間前に入ってみましょう。

深部体温が下がってくるタイミングに眠気を感じますので、そのタイミングに合わせて就寝の準備を整えておきましょう。

℗氷枕で寝るのもおすすめです!

体調チェック

1日の中で、定期的にご自身の身体をチェックしましょう。

水分はこまめに摂取しているか。身体に疲れが残っていなか。食欲はどうか。めまいやふらつきは出ていないか等、確認をしてみましょう。

無理のない運動

暑いお時間は避けていただき、身体から汗を出す程度の運動を行いましょう。

涼しくなった時間帯を選び、ウォーキングなどで汗をかける身体を作りましょう。

食事管理

暑い日は、アイスやドリンクなど、冷たいものを多くとりがちです。

冷たい物をのをとる際は、温かい物ものも一緒に取るようにしてみましょう。 身体の冷えすぎによる、胃腸等のへの負担も軽減しますよ。

体調管理おすすめポイント 【№1】

顔の赤みが気になる! 頭がボーっとする! 暑さで集中できない!
こんな時、試してみましょう!

余分な熱をとるポイントは、身体の末端や肘・膝などの曲がるところにあります🍀

曲池(きょくち) 

左右の腕の外側で、肘を曲げた際に出来るしわの終わりの部分。
肘を曲げて、ご自身のしわを確認してみましょう。
痛みが強く出ないように、ゆっくりとほぐすように気を付けながら押してみましょう。

当院では、鍼やお灸、あん摩マッサージ指圧、カッピングなどを用いてお困りの症状に対し施術を行います。
日々のセルフケアもお伝えしていきますよ。

身体にこもった熱や疲れを取り除き、強い身体を作っていきましょう。

強い身体を手に入れることで、生活の質の向上にもつながり、心にも余裕が出て、趣味や人間関係、仕事にもプラスに働きますよ。

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